すにらぼは、10月18日に「スニーカーの寿命に関するアンケート」の調査結果を発表した。同調査は2023年10月に、10代〜70代の男女300名を対象にインターネットで行われた。
はじめに、自身の経験から、スニーカーの寿命はだいたい何年だと感じているかを聞いたころ、「3年」(92票)が最も多く、全体の30%を占めた。一方、「4年」や「5年」と感じる人もおり、6年以上の寿命と感じる人は全体の約5.7%となった。
スニーカーの寿命を延ばすためにしていることについて尋ねると、「複数のスニーカーを交換しながら履く」という回答が最も多い回答に。そのほかに、「汚れを定期的に落とす」や「日陰でよく乾かす」などの回答もあった。
スニーカーの捨て時のタイミングについて調査したところ、最も多かった回答は「靴底がすり減った時」であった。また、「傷などで生地が劣化した時」や「洗っても汚れが落ちない時」といった外観や清潔感に関する要因も捨てときの判断基準に。
ほかにも「水が染みてきたら」や「滑りやすくなった」といった、機能性の低下も捨て時の判断材料とされているよう。