日本食と言えば寿司! ここのところ、アメリカでも人気なことをご存じでしょうか。その中でもアメリカに50店舗以上を展開する回転寿司チェーン「くら寿司」が、現地でも話題になっています。
日本でも大人気の寿司チェーン「くら寿司」は、アメリカで50店舗以上出店するだけでなく、現在も10店舗ほどが開店を控えているんだとか。続々と出店される様子からも、アメリカでの人気がうかがえます。実は、アメリカ・サンフランシスコ在住の筆者も、何度か店舗の前を通ったことがあるのですがいつも大行列!
気になるメニューはというと、「握り」31種、「巻き寿司」22種、「手巻き寿司」15種、「軍艦」9種などが紹介されています。
その中でも驚いたのが、「SOY PAPER(ソイペーパー) HAND ROLL」という手巻き寿司。海苔の代わりに大豆から作られたシートを使った手巻き寿司なんです。海苔の手巻きと同じ具材で、15種類が用意されています。
サイドメニューには、うどんやラーメン、揚げ物の他にも、デザートが14種類と豊富なラインナップ。とはいえ、日本のくら寿司は、握りのメニューだけでも50種類ほどあるので、アメリカ人の好みに合わせたメニューが厳選されているのかもしれません。
ちなみに、くら寿司と言えば、食べ終わった皿を投入口に入れ、景品が当たるおなじみのガチャシステム「ビッくらポン!」ではないでしょうか。こちら日本だけかと思いきや……、安心してください(笑)! アメリカにも「Bikkura Pon(ビッくらポン!)」はあります!!
そんなくら寿司に対し、「My favorite!!!!!(大好き)」「clean, tidy, fast & gooood!! (きれい・整頓された・はやくて美味しい)」など現地の人からも好意的な反応が多く寄せられているようです。
ぜひ皆さんもアメリカにお越しの際は、アメリカ版くら寿司を味わってみてはいかがでしょうか。