アイドルグループ・モーニング娘。'23の牧野真莉愛が表紙を飾るアイドルグラビア誌『アップトゥボーイ』vol.332(ワニブックス)が、きょう23日に発売され、新たに誌面カットとインタビュー抜粋が公開された。

  • 『アップトゥボーイ』vol.332(ワニブックス)

今号は、25日に最新シングル「すっごいFEVER! /Wake-up Call~目覚めるとき~/Neverending Shine」を発売するモーニング娘。'23から牧野が、今年2度目となる表紙・巻頭を担当。ハロー! プロジェクト25周年コンサートを終え、秋の単独ツアー真っ只中の牧野が、遅れてきた夏休みとして、避暑地でリラックスした表情と最新水着姿を20ページにわたり披露している。

さらに裏表紙では、グループからの卒業を発表している歴代最長リーダーを務めた譜久村聖が、デビュー1周年を迎えた16期・櫻井梨央、今年5月に加入したばかりの17期・井上春華、弓桁朱琴と共に登場。グループのメジャーデビューシングル「モーニングコーヒー」をオマージュしたカットが採用された。

中面ではBEYOOOOONDSの西田汐里と山崎夢羽(※崎はたつさき)、OCHA NORMAの北原ももと筒井澪心がそれぞれペアグラビアを披露するほか、モーニング娘。'23 佐藤優樹からの重大発表、譜久村ラスト写真集からの先行カットも掲載される。

インタビューの抜粋は以下の通り。抜粋のため、一部文章を改変。

■牧野真莉愛 インタビュー

――今回のグラビアテーマは“遅れてきた夏休み”ですが、今年の夏の思い出はありますか?

やっぱり、ハロー! プロジェクトの25周年コンサートですね。憧れの先輩方のステージを観られたのも、一緒にステージに立てたことも感動でした。豪華だったし、目が離せなかったです。実際生で見ると迫力が違いましたね。石川(梨華)さんはかわいいだけでなく、目力のメリハリが完璧で引き込まれる。『ザ☆ピ~ス』のイントロで石川さんがセンターから出てきたときの歓声には鳥肌立ちました。矢口(真里)さんと辻(希美)さんがミニモニ。ダンスであげる足の高さ。そして中澤(裕子)さんの覇気。目が合ったら動けなくなるんじゃないかと思うくらいの、気迫と偉大さを感じました。矢島(舞美)さんと鈴木(愛理)さんが現役時同様、いやそれ以上にバキバキに踊っていたのも格好良かったです。少しでも℃-uteさんに近づきたくてパンプスでステージに出ているんですが、お2人はそれ以上にヒールの高いパンプスで踊るんですよ。一生追いつけないと思いました。

――ハロプロ魂が受け継がれていますね。

いつもと同じことをしていたら成長しないと思うんです。自分にとって難しいことにチャレンジして、課題を見つけていかないと。でも℃-uteさんの映像を見返すと、明らかに姿、立ち方が違う。そのことを鈴木さんに相談したら、足の引き寄せ方や肩の動かし方まで教えて下さって。わざわざ楽屋前の廊下で一緒に踊って下さいました。本当に、代々木体育館で感じたことは“℃-uteさん、いっぱい教えて下さい!”ということ。素晴らしい先輩を追いかけることで、また一歩上へ行けそうなきがして。

――実りある25年コンサートでしたね。

先輩方とご一緒できたことで目標が明確になり、このことをふまえて、この先自分がライブでどう変わっていけるかも楽しみになりました。秋ツアーも挑戦を続けます。そして先輩方との繋がりを大切にしたい。中澤さんの言葉を借りますが、やっぱり“ハロプロ、最高!!”です。