リーズナブルでハイクオリティといまだに人気を誇る韓国コスメ。最近ではコスメだけでなく香水も注目され、現在ロフトで開催中の「ロフトコスメフェスティバル2023AW -2nd-」では、おしゃれなパッケージのフレグランスなどが数多く並んでいました。今回は、ロフトでみつけたこれからトレンドになりそうな韓国香水ブランドを紹介します。

  • ロフト コスメフェスティバル2023AW-2nd-

「TYPE No.(タイプナンバー)」

  • Type No.

日本でも人気の韓国コスメブランド「CLIO(クリオ)」の姉妹フレグランスブランド「TYPE No.」が、10月に日本初上陸。ロフト先行で「ハンドクリーム(No.11/No.50/No.91)」(1,760円)と「ボディミスト(No.11/No.50/No.91)」(3,080円)が発売中です。

  • No.50 SOUL WATER

おしゃれなパッケージのラインアップは、韓国でも人気のアイテムなのだそう。

No.11 WIND STAYは、一時停止を意味する記号からインスピレーションを受けた香りで、森の中で吹く風の穏やかさを、落ち着いたムードで表現する柔らかく深みのあるフォレストフレッシュセント。

No.50 SOUL WATERは1分に50拍を刻み、ゆっくりと豊かな演奏をするという意味の発想記号からインスピレーションを受けた、タイプナンバーのシグネチャーとなる香り。太陽から伝わる大地の暖かさをとても豊かなムードで表現したアーシーで感覚的なスモーキーウッディセント。

No.91 WONDER VIBEは、ドビュッシー作曲のノックターン(Debussy:Nocturnes,L.91)からインスピレーションを受けた香り。広野の根源的で神秘的な感覚を深いムードで表現した冷たいセンシュアルなローズムスクセントと、大自然からのインスピレーションを解釈した、感覚的な香りを楽しめます。

「AFTER BLOW(アフターブロウ)」

  • AFTER BLOW

日本でも注目されるメイクブランド「dasique(デイジーク)」の姉妹ブランド「AFTER BLOW」は、今年9月に日本初上陸。ロフトでは、ハンドクリームとフレグランスそれぞれ4種類の香りが並んでいました。

  • Eau De Perfume (全4種類 各4,950円)

「AFTER BLOW」のハンドクリームとフレグランスは、世界的に名高い調香師が手掛け、香りの奥深さと持続性、そして使用感が特徴なのだそう。カラフルでコロンとしたパッケージが個性的で、持ち歩きにもぴったりなサイズ感です。

  • Perfume Hand Cream (全4種類 各2,640円)

穏やかな風と調和した感覚的なウッディの香りのTENDER WOOD、ほのかなモーブ色の夕焼けの下で平穏の中で咲くジャスミンの香りのJASMINE MUSC、全身をやさしく包み込む心地よいフローラルパウダリーの香りのPOWDERY ROSE、フルーツをかみしめたようにじっくりと微笑ませる爽やかなシトラスの香りのCITRUS MOONと、上品で独特な香りがさりげなく存在感を放ちます。

「post essay(ポストエッセイ)」

  • post essay

マスクでも落ちないと話題になったクッションファンデーションを展開する「TIR TIR(ティルティル)」の姉妹ブランド「post essay」からも、ハンドクリーム(1,980円)とオードパフューム(9ml 2,420円、50ml 4,950円)がそれぞれ5種類登場しました。“香りを通して書いていくエッセイのような時間”をテーマに、本国ではユーカリとローズ、モスの涼しさが魅力の「002 アルモストブルー」が人気なのだそうです。オードパフュームは9mlと50mlから選べることから学生でも手に取りやすいラインアップとなっていました。

「A’ddict(エイディクト)」

  • エイディクト オードパフューム(全7種類 各6,980円)

韓国の最新トレンドである“中性的な香り”をリードしている香水ブランド「A’ddict」では、「エイディクト オードパフューム」と練り香水の「エイディクト ソリッドパフューム」から1種類ずつ新作の香りが登場します。「A’ddict」の香水は、エタノール不使用のため、アルコールベースの香水が苦手な人や、髪の毛や服、寝具類などにも使用可能です。

「エイディクト オードパフューム」の新作「ピグマリオン」は甘いイチジクの香りをベースに、グローブのスパイシーさも感じられる深みのある香り。

  • エイディクト ソリッドパフューム(全7種類 3,980円)

「エイディクト ソリッドパフューム」の新作「ネイキッド ポムピア 611」は、シトラスの香りからジンジャーのスパイシーとダスティーな残香だけが鼻をくすぐるほろ苦い香りと、どちらも魅惑的な雰囲気を演出してくれそうです。

韓国発のアイテムとして、コスメに続き今後注目されそうな香りもの。どのブランドも性別問わず、個性を活かせる香りが数多く並んでいました。11月17日までロフトで開催されている「ロフト コスメフェスティバル 2023AW-2nd-」で、自分の魅力を引き出す香りを探してみてはいかがでしょうか?