Google Japanの公式X(旧Twitter)が10月20日、人気漫画「名探偵コナン」のGoogle検索におけるイースターエッグを紹介し、注目を集めている。ネットでは「再現度高すぎ」「面白い仕掛け」などと話題だ。
Google 検索の結果を見ることに夢中になっていたオレは、背後に隠されたもう一つのトリックに気づかなかった。
— Google Japan (@googlejapan) October 20, 2023
『コナン』と検索し、カプセルボタンをクリックして目が覚めたら……💊#名探偵コナン pic.twitter.com/Zr3N3zWnTn
「名探偵コナン」は、1994年に刊行を開始した青山剛昌さんよる推理漫画。黒ずくめの組織によって少年化させられた高校生探偵・工藤新一が江戸川コナンと名乗り、組織の行方を追いながら数々の事件を解決していく姿が描かれる。
今回話題となっているイースターエッグは、そんな「名探偵コナン」に関するもので、作中における「高校生探偵の工藤新一が幼馴染の毛利蘭と遊園地に遊びに行った際、黒ずくめの男の取引現場を目撃。取引を見るのに夢中になっていた新一は、背後から近づいてきたもう1人の仲間に気付かなかず、背後から殴り倒され、口封じのために毒薬を飲まされる。そして目が覚めると、体が縮んでしまっていた」という設定を再現しているようだ。
実際にGoogle検索で「コナン」と検索すると、画面右のあたりに「APTX4869」と書かれたカプセルのアイコンが出現。このアイコンをクリックすると、睡魔に襲われているかのように検索画面がだんだんとぼやけていき、目が覚めたときには、検索画面が縮んでしまっているのだ。ちなみに、この演出はスマホのみで、「名探偵コナン」や「江戸川コナン」、「工藤新一」などのワードでも楽しめる。
ネット上では「再現度高すぎ」「Googleステキなサービスだね!」「すごいすごいよ!!」「笑いましたwww」「これ考えた人天才すぎる✨」「面白い仕掛け」などの声が寄せられた。