新横浜ラーメン博物館は、2022年7月1日にスタートしたプロジェクト「あの銘店をもう一度」より「“94年組”」の第3弾として、喜多方「大安食堂1994」を、10月27日〜1月8日に出店する。

  • 懐かしさと新しさが同居した正統派喜多方ラーメン

今回オープンするのは、創業から50年近く経つ「大安食堂」。創業者の遠藤 進氏は今年8月で86歳を迎え、「うちのラーメンはシンプルだからこそ、ごまかしが一切きかない。まだまだ勉強」と明かす。

  • 「大安食堂1994」のラーメン

スープはとんこつを中心としたスープと、魚介系をブレンドしたダブルスープ。タレに使用する醤油は地元喜多方の特注醤油を使用した“懐かしさと新しさが同居した正統派喜多方ラーメン”とのこと。

そんなスープと相性抜群の麺は、飯豊山の天然水で打たれた熟成多加水手もみ麺。つるつる、しこしこした食感が楽しめ、具材はバラ肉、ネギ、メンマ、なるとといったシンプルなものとなっている。