日本テレビのバラエティ番組『ニッポン人の頭の中』(毎週土曜10:30~ ※関東ローカル)が、21日にスタートする。
SNSを含む日常にあふれかえる多種多様なデータをもとに、ニッポン人の本当の頭の中を可視化する“ビッグデータバラエティ”の同番組。今回は、1980年~2020年の約4,100曲のヒット曲から歌詞を分析する。
各世代の1位は、80年代「瞳」、90年代「夜」でバブル景気による経済的活況やその後の世紀末的気だるい雰囲気を反映。2000年代「空」は長引く不況から、空を見上げ明日良いことがあると信じるイメージ。10年代「そう」はアイドルグループ全盛の時代。「そうだ! 自分の手で未来をつかむんだ!」という前向きなメッセージが多くなっている。そして20年代は…。
ほかにも、「〇〇 小さくする 方法」で検索された〇〇に入る言葉、SNSで最も投稿された「落とし物」、そして午前11時にコンビニで一番売れているものを発表。通勤・通学時間である朝8時台は、3位麦茶、2位ジャスミンティー、1位アイスコーヒーという結果になっている。
スタジオゲストには、王林、大沢あかね、黒島結菜、せいや(霜降り明星)が出演する。
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