展示作品がすべてモネという「モネ 連作の情景」東京展が、上野の森美術館で開催されます。同じ場所やテーマに注目し、異なる天候、異なる時間、異なる季節を通して描いた「連作」として発表した、印象派の巨匠、 クロード・モネ。その代名詞ともいえる「連作」にフォーカスし、国内外の40館以上から、日本初公開を含む60点以上の作品が大集結。

今回はマイナビ学生の窓口に所属する大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します。

印象派以前の作品を皮切りに、セーヌ川流域を拠点に各地を訪れて描いた作品や、新たな画題を求めて訪れたノルマンディー地方の海岸や奇岩、そしてモネの代名詞でもある〈積みわら〉〈睡蓮〉と、初期から晩年まで全出品作がモネという、「100%モネ」の展覧会。Xには「行きたい!!観たい!!」「いつ行こうかなあ」と、期待の声があがっていました。なお大阪展は来年2月10日から、大阪中之島美術館で開催です。

トレンドリサーチャー:會田理沙子
文・編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部

「モネ 連作の情景」東京展
会場:上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2)
会期:10月20日~2024年1月28日12月31日、2024年1月1日は休館)
時間:9:00~17:00(金・土・祝日は~19:00)