23日にスタートするTBS系新バラエティ番組『ジョンソン』(毎週月曜21:00~22:00、初回は2時間SP)の取材会が17日、東京・赤坂のTBSで行われ、レギュラーメンバーのかまいたち、モグライダー、見取り図、ニューヨークが出席した。
この番組は2013年9月にレギュラー放送を終了した『リンカーン』の後継番組で、かまいたち(山内健司・濱家隆一)、モグライダー(芝大輔・ともしげ)、見取り図(盛山晋太郎・リリー)、ニューヨーク(嶋佐和也・屋敷裕政)という次世代を担う8人が出演。テレビでしか見ることができないさまざまな企画に挑戦していく。
初回2時間SPは「ジョンソン芸人大運動会2023」。『リンカーン』で大人気だった企画が新たなメンバーで生まれ変わり、総勢59人の芸人たちが山内軍と濱家軍に分かれて真剣勝負を繰り広げる。
屋敷は、ともしげについて「『ジョンソン』始まってから見る目が変わった。運動能力めっちゃ高いし、力強いし、『感謝祭』(『オールスター感謝祭』)で俺より正解していたし、ここ最近のともしげさんが俺の中ですごい印象が変わってきています。意外と正義感強かったり、主人公みたいなタイプなんやなと」と印象の変化を告白。
芝は「確かにそれはそうかもね。自分は相方なので、みんなが思っているともしげのイメージと俺の印象は違うんですけど、俺が知っているともしげが出てきやすい感じなのかな。ネタ番組やちょっとしたひな壇のときではない、もうちょい本当のところが出やすいかも」と話した。
濱家が「回したりしたいんやな」と思ったと言うと、ともしげは「明石家さんまさんになりたくてこの業界に入ってきたので」と説明。さらに濱家が「ほかの7人には出せない、ともしげしか出せないお笑いがあるので、めっちゃ頼りにすると思います」と言うと、ともしげは「起爆剤になれればと思います」と意気込んだ。
また、濱家は「僕は芝がいてくれたのがすごくいいなと。そこまで絡んだこともなかったんですけど、同期なので頭バーンって叩かれて、久々に頭叩かれたなと。邪険に扱ってくれる人がいるというのがすごい助かるなと感じました。同期ならではの感じをもっと作っていければ」と芝にも期待。
芝も「吉本以外の事務所の芸人と仕事することのほうが多かったので、そうなると『芝さん』って感じで、MCとかが多かった。プロレス技をかけられたり、そんな目に遭うことはなかなかなかったので、それが楽しいです。いつもの仕事よりキャッキャしているかもしれないです」と話していた。