ピップは、10月19日の「国際生理の日」に合わせ、月経カップユーザーへ行ったアンケート調査の結果を10月13日に発表した。調査は、10月4日~10日の期間、月経カップを使用している20〜49歳の女性281名を対象にインターネットにて実施したもの。
月経カップの使用シーンを尋ねたところ、「経血量が多い日の夜・寝る時」(53.4%)が最も多く、次いで「経血量が多い日の日中」(51.2%)、「経血量が普通の日」(47.7%)と続いた。
月経カップ使用時の良い点に対し、1位「ムレの心配がなくなる」(50.9%)、2位「ナプキンのゴワつきから解放される」(48%)、3位「ニオイが気にならなくなる」(45.6%)との結果に。4位以降は、「モレの心配がなくなる」「夜、ぐっすり眠れる」「繰り返し使用できるので経済的」といった理由が明らかになった。
月経カップはどんな存在かと尋ねると、「とても」を合わせて「そう思う」との回答は、「生理期間中、絶対に必要」(84.4%)が最も多く、次いで「サイズやブランドを変えて、試してみたい」(82.6%)、「アウトドア、ヨガ、スポーツをするときに必要」(80.1%)と続いた。