八芳園交流コンテンツプロデュースは10月18日~22日、全国有数の柿の産地・和歌山県橋本市が主催するポップアップイベント「この世界を柿色に染めたい。東京編」を、同社が運営するポップアップ型ショールーム「MuSuBu」(東京・白金台)にて開催する。
橋本市内には、東西に流れる紀ノ川の両岸から山腹にかけて柿の木畑が広がり、優れた品質の柿を多く生産している。今回のイベントでは、旬を迎える3種の柿「渋柿(平核無柿)」「甘柿(富有柿)」「紀の川柿」を贅沢に使用した、MuSuBuシェフが手掛けるイベント限定のオリジナルメニューを提供。メインからスイーツ、ドリンクまで、旬の柿を堪能できる多彩なラインナップを用意する。
期間中は、地元JA紀北かわかみが運営するファーマーズマーケット「やっちょん広場」協力の下、"とれたてマルシェ"を開催。柿を中心に旬の果物と野菜を産地直送で販売するほか、柿の食べ比べ試食会も実施する。また、柿のドライフルーツやごまどうふなど、同市の"自慢の逸品"も販売する。
店内では、同市の伝統工芸品のひとつ「パイル織物」の展示も行う。同市高野口町は明治時代から続くパイル織物の日本屈指の産地で、ふるさと納税の返礼品としても人気を博しているという。
10月21日・22日には、親子で簡単に作れる干し柿体験を実施。干し柿づくりキットを用意し、秋の風物詩・干し柿のある風景を自宅で楽しめるとのこと。
さらに、10月21日・22日の2日間限定で同市のマスコットキャラクター「はしぼう」が来場する。
詳細はイベントページまで。