10月24日よりMBS/TBSドラマイズム枠で放送されるドラマ『マイホームヒーロー』(MBS 毎週火曜24:59～、TBS 毎週火曜25:28～ほか)の制作発表イベントが17日、都内で行われ、佐々木蔵之介、高橋恭平(なにわ男子)、齋藤飛鳥、木村多江が登壇した。
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左から齋藤飛鳥、佐々木蔵之介
『ヤングマガジン』で連載中の漫画『マイホームヒーロー』を実写化。愛する家族とただ平穏に暮らすことだけが生きがいだった、ごく普通のお父さん・鳥栖哲雄(佐々木蔵之介)はある日、娘の彼氏を殺して殺人犯になってしまう。娘を守るために殺人犯になった父、夫の秘密を守り支える妻・歌仙(木村多江)、そして、何も知らない娘・零花(齋藤飛鳥)。哲雄は家族を守るために、間島恭一(高橋恭平)ら犯罪組織との命を懸けた闘いに挑む。
齋藤は、本作出演について「この作品がすごい大好きなスタッフさんが周りにいまして、お話をいただいてどうしようかと相談しているときに、その人が『絶対受けたほうがいいよ』と言ってくださったので、『じゃあやってみよう』と思って、もちろん原作も読んでやらせていただいた。そのスタッフさんからしたら、『やって大成功な作品だと思う』と言っていたので、そんな作品に出られることはすごく光栄だなと思っています」と語った。
主演の佐々木は「毎日寒い中、ヒヤヒヤドキドキのシーンばっかりだった。でも撮影しているときは、それだからこそ楽しく空き時間はみんなでおしゃべりしました」と現場を振り返り、「飛鳥ちゃんのところは、本当に平和やったな～。ピアノ全部自分でやっていたんですよ。半泣きになっていたのはあのままでした。うれしかったですよ。毎年誕生日に何かしてくれるっていう誕生日に、ピアノを何回も弾いて、全部完璧に覚えてきていると思って、あれは感動してすごくうれしかったシーンです」と齋藤のピアノシーンを回顧。齋藤は「うれしい。ありがとうございます」と笑顔を見せていた。
なお、本作はドラマ化に加え、2024年春には映画化も決定している。この日のイベントで、映画の公開日が2024年3月8日に決定したことが発表された。
