JR東日本首都圏本部は17日、首都圏本部管内において鉄道駅バリアフリー料金制度を活用し、整備を進めているホームドアに関して、今年度の導入駅と設置番線、使用開始時期を発表した。

  • 「スマートホームドア」を設置した飯田橋駅に停車する中央・総武線(各駅停車)の電車

  • 飯田橋駅に設置された「スマートホームドア」

今年度のホームドア導入駅は、中央・総武線各駅停車の東中野駅(1・2番線)と、常磐線各駅停車の天王台駅(3・4番線)、取手駅(1・2番線)、金町駅(1・2番線)、亀有駅(1・2番線)の計5駅。いずれも「スマートホームドア」が導入される。

東中野駅(1・2番線)は12月中旬、天王台駅(3・4番線)は12月下旬から使用開始。取手駅(1・2番線)は1月中旬、金町駅(1・2番線)と亀有駅(1・2番線)は2月上旬から使用開始する。なお、工事の進捗状況により使用開始時期が変更となる場合があり、使用開始時期が決まり次第、駅のポスター等で知らせるとしている。