関西電力は、Nianticがカプコンからライセンスを受けて提供する「モンスターハンター」シリーズのスマートフォン(iOS/Android)向け最新モバイルゲーム『モンスターハンターNow』(モンハン Now)とコラボし、2023年10月16日から、モンスターの攻撃が生み出す発電量を調査する「モンハン電力調査」を開始した。『モンハン Now』のプレイヤー(ハンター)に向け、モンスターとエネルギーにまつわる企画を用意する。
関西電力によると、『モンハン Now』に登場するモンスター「トビカガチ」の体毛に静電気を溜め込む生態が、発電時にCO2を出さないクリーンなエネルギーのヒントになることが分かったという。そこで、「トビカガチ調査クエスト」として、『モンハン Now』をプレイし、各地に出現するトビカガチを見つけてスクリーンショットやAR写真を撮影、「#モンハン電力調査」と「@KANDEN_Official」をつけてX(旧Twitter)に投稿したハンターに、抽選でオリジナルQUOカードPayをプレゼントするキャンペーンを開催する。期間は2023年10月16日から2023年10月31日まで。
また、特設サイトでは、特別企画「もしモンスターの攻撃で発電したら?」として、ゲーム内に登場する3種類のモンスター「リオレウス」「パオウルムー」「ジュラトドス」の攻撃で、もし発電をしたらどれぐらいの電力がまかなえるかを、通天閣などの関西ゆかりのスポットに必要な電力と照らし合わせて、関西電力が専門家の力を借りて本気で調査した結果を公開している。
さらに、モンスターの攻撃が生み出す発電量の調査結果やクリーンエネルギーに関する「モンハン電力テスト」に正解すると、特別壁紙をプレゼント企画も実施中だ。WEB CM「【関西電力×モンハン Now】大切なお知らせ篇」の配信もスタートしている。