テレビ東京系 木ドラ24『ポケットに冒険をつめこんで』(19日スタート 毎週木曜24:30~)の記者会見が16日に同局で行われ、西野七瀬、笠松将、平野綾、世古⼝凌、塚地武雅、内⽥理央が登場した。
同作は、テレビ東京とポケモンがタッグを組んで制作する『ポケモン』をテーマにした初のオリジナルドラマ。関東地方のとある港町・真白育ちの赤城まどか(西野)は、学生時代から憧れていたクリエイターを目指して、東京の小さな広告代理店・ADventureに転職する。夢を追いかけ上京したまどかだったが、想像していたキラキラした世界とは無縁の毎日を過ごし、さらには会社の命運を握るプレゼンを引き受けてしまう。そんな時、まどかの元に実家の母から荷物が届き、その中にゲームボーイポケットと『ポケットモンスター 赤』のソフトを見つける。大人になって久しぶりに手にしたポケモンのゲームをきっかけに、まどかの生活に小さな変化が起こり始めていく。
『ポケモン』テーマのドラマに主演する西野七瀬
ポケモンについて「ずっと大好き」という西野は「初代は兄がやってたやつを勝手にリセットして……」と言い始め、周囲は爆笑。「兄は遊び終わったからいいよということで、『じゃあ初めから』ということでやってたのが初めてのポケモンです」と弁解した。
笠松が「僕はミュウツーになりたくて。みんな、どのポケモンになりたいかみたいな話をしたような」と振り返ると、世古⼝が「僕はツーじゃなくて、ミュウの方。かわいらしいし、神秘的じゃないですか」と応じる。改めて「なりたいポケモン」を聞かれた西野は、「ルギアとか。海泳いでるから、潜りたいですかね」と答えていた。
「シリーズをほとんどプレイしてきた」という西野は、初代をやっていた時に、当時はまだ小学校に上がる前とかだったので、攻略を見たりとかそういうのがなくて。(実際は)ひでんマシンの『いあいぎり』というのがないと切れない草があって、通れない道があったんですけど、どうやったら通れるんだろうと思っていたら、リザードが『きりさく』を覚えたんです。『これだ!』と思って行ったけども何も起こらなくて、『どうしたらここを通れるんだろう』とかなり落ち込んだ記憶はあります」とかわいらしい思い出も。
また、会見では「ポケモンの鳴き声当てクイズ」も行われ、正解は「リザードン」「キュウコン」「コイキング」だったが、全問正解者はゼロ。西野は2問目の「キュウコン」を当てていた。