シャープは10月12日、Androidスマートフォン「AQUOS R8s pro」「AQUOS R8s」「AQUOS sense8」の3機種を台湾で順次発売すると発表した。R8s/R8s proは10月12日、sense8は12月上旬以降に発売する。

  • 左から順に「AQUOS R8s pro」「AQUOS R8s」「AQUOS sense8」

    左から順に「AQUOS R8s pro」「AQUOS R8s」「AQUOS sense8」

同社はスマートフォンの海外展開を強化しており、2023年は特に台湾・インドネシアの2つの市場でハイエンドからローエンドまでのフルラインナップを展開すると宣言している。

基本的に日本市場向けと同等の機種が投入されており、今回台湾で発売されるのはSnapdragon 8 Gen 2を搭載するハイエンドモデルのAQUOS R8s/R8s proとミドルレンジのAQUOS sense8の計3機種。R8s/R8s proに関しては、ライカとのライセンス契約が日本国内に限ったものであるため、台湾向けはライカブランドを名乗らないカメラを搭載していることが主な変更点となる。