LIXIL(リクシル)が手がけるスマートホームシステムのIoTホームLink「Life Assist2」に、玄関ドアのスマートロック「FamiLock」を遠隔操作できるようにするオプションデバイス「FamiLock Link」が加わる。発売予定は2024年1月9日、価格は30,800円。
FamiLock Linkは、Life Assist2とFamiLockをワイヤレスでつなぐ中継機。壁のコンセントに挿して簡単に後付けできるようになっており、取り付け工事は不要だ。本体サイズは幅29×奥行き58×高さ109mm。
スマートロックのFamiLockには電池式とAC100V式の2タイプがあり、FamiLock Linkを増設することで加わる機能が異なる。
すべてのFamiLockで使えるようになる機能は、カギ別の施錠と解錠の履歴・通知、いつ誰が外出や帰宅したかを確認する見守り機能、介護者やベビーシッターといった第三者に対して一時的な施錠と解錠を許可するゲストキー機能など。電池式のFamiLockにおいては、外出先からの施錠確認や施錠操作を追加。FamiLock Linkによって、FamiLockの利便性と防犯性をさらに高められるとしている。