国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、10月19日「TOEICの日」に、外国人観光客に人気の観光地・浅草(東京)で「おもてなし」に従事する人々と協同で「浅草おもてなしTOEICプロジェクト」を実施する。
同プロジェクトでは、浅草の人力車の俥夫(しゃふ)や着物レンタル店の着付け師、非ネイティブでネパール出身の居酒屋スタッフなど、日頃から「等身大の英語」を使っておもてなしに励む5社・9人が「TOEIC Listening & Reading Test」を受験。それぞれの「今の英語力」を測定した結果とともに、日々英語でのおもてなしに向き合うポジティブなメッセージを広告に載せて発信する。
9人が実際にテストを受験する様子や、それぞれのおもてなしの現場である浅草の街中でグラフィック撮影に挑戦するシーン、さらに同プロジェクトを通して変化した英語への想いなども動画で公開する。
同プロジェクトに込めたメッセージは「じぶんのスコアで話そう」。たとえ完璧な英語でなくても、自信をもって今の自分の英語を話し、おもてなしに取り組んでほしいとの思いから、「観光立国」を目指す日本で英語に取り組む人にエールを送るとしている。
なお10月19日午前10時に「浅草おもてなしTOEICプロジェクト」動画は公開予定。10月16日~20日は、銀座線SUライナージャック、10月16日~22日は浅草六区スクエアセントラルビジョンに広告を掲出する。