19日にスタートするテレビ朝日系ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(毎週木曜21:00~※初回拡大スペシャル)の制作発表記者会見が15日、都内某所で行われ、菅野美穂、鈴鹿央士、木戸大聖、宮澤エマ、白山乃愛、志田未来、吉瀬美智子、松岡茉優、田中哲司、三田佳子が登壇。鈴鹿が、松岡との“赤い糸”について語った。
■鈴鹿央士、松岡茉優と初出演映画ぶりに共演
会見では、タイトルにちなみ“赤い糸”を感じる相手をそれぞれが発表。鈴鹿と松岡は互いの名前をフリップに書いており、それを見た菅野は「相思相愛!」と驚く。鈴鹿は「デビュー作の映画以来の共演なのですが、その映画が2019年の10月4日公開で。今回の作品で初めて2人の向き合うシーンを撮った日も10月4日だったんです。これはご縁だと思って」と説明。松岡も「映画が2019年の10月4日に公開になってから、宣伝期間が終わるとめっきり会わなくなってしまって。4年ぶりの再会が10月4日で、映画の公開日だったんですよと鈴鹿さんに教えられて、それは素敵だねと」と、運命的な再会を喜んだ。
また、今愛してやまないものについて聞かれた鈴鹿は「僕は今はレコードですね。音楽が好きなので、自分の好きなアーティストさんのアルバムをネットでずっと見てポチポチしております」と打ち明けたあと、「オススメ、ありますか?」と記者陣に逆質問。笑いを誘っていた。
■菅野美穂主演ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』
今年の「第27回手塚治虫文化賞」で頂点となる「マンガ大賞」に輝いた入江喜和氏の同名コミック(講談社)を実写化する同作は、「タフで明るい“踏ん張る主婦”ヒロイン」の伊沢 ゆりあ(菅野)が、突然目の前に現れた夫の“彼氏”、“彼女”、“隠し子”と奇妙な同居生活を開始し、時にぶつかり合い、時に手を取り合い、意識不明状態となった夫の介護に勤しみながら、「血の繋がりを越えた“家族”の絆」を編み上げていくというストーリー。