19日にスタートするテレビ朝日系ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(毎週木曜21:00~※初回拡大スペシャル)の制作発表記者会見が15日、都内某所で行われ、菅野美穂、鈴鹿央士、木戸大聖、宮澤エマ、白山乃愛、志田未来、吉瀬美智子、松岡茉優、田中哲司、三田佳子が登壇。松岡が推しの素晴らしさを語った。

  • 松岡茉優

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■松岡茉優、ハロプロ愛をアピール

会見では、夫が倒れたことから奇妙な同居生活を開始することになる主人公にちなみ、人生を変えた大きな出来事をそれぞれが発表。松岡は「推しができたこと」だといい、「推しがいるんですけど、推しがいると、日々のご飯が美味しくなり、明日への希望が持てる。推しがいるだけで世界がきらめく。やはり推しは授かりものなので、たまたま出会えたときは、皆さん全力で推していただければと思います」と“推し”の素晴らしさを熱弁し始める。推しについて聞かれると「2011年にモーニング娘。に鞘師里保さんが加入したところからモーニング娘。のファンになり、それ以降はモーニング娘。が所属するハロー! プロジェクト全体のファンになりました。ぜひみなさま、ハロー! プロジェクトをお願い致します」と、司会者が「ずいぶん流暢に、とてもなめらかに話していただきまして……」と驚くほどの早口でハロプロを好きになった経緯を語り、アピールしていた。

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■松岡茉優、撮影現場でモテモテ!?

撮影現場はほのぼのしているとのことだが、菅野は「松岡さんがいらっしゃるときは、男性スタッフの皆さんが『内心喜んでるでしょ!』って感じなんです。ジョークがいつもより多くなっている気がしませんか?」と一同に質問。松岡が「恐縮です……」と驚きながらも「2人の天使(自身の子ども役の2人)を中心に撮影しているだけですが、確かにジョークは多い気がしますね」と現場の雰囲気を語ると、菅野は「それを松岡さんが軽妙なトークでまとめてくださるので本当に助かっています」と感謝した。鈴鹿からも「やっぱり松岡さんがいらっしゃるシーンは、歌を歌ったりしながら楽しく撮影されているな、とそばで見ています」と、松岡のいる現場ではチーフカメラマンが軽快に歌いながら撮影していることが明かされた。

■菅野美穂主演ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』

今年の「第27回手塚治虫文化賞」で頂点となる「マンガ大賞」に輝いた入江喜和氏の同名コミック(講談社)を実写化する同作は、「タフで明るい“踏ん張る主婦”ヒロイン」の伊沢 ゆりあ(菅野)が、突然目の前に現れた夫の“彼氏”、“彼女”、“隠し子”と奇妙な同居生活を開始し、時にぶつかり合い、時に手を取り合い、意識不明状態となった夫の介護に勤しみながら、「血の繋がりを越えた“家族”の絆」を編み上げていくというストーリー。

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