TBS秋ドラマ合同会見「TBS DRAMA COLLECTION 2023 Autumn!!」が14日、東京・BLITZスタジオで開催され、金曜ドラマ『フェルマーの料理 』(10月20日スタート、毎週金曜22:00～)から高橋文哉、志尊淳、小芝風花、仲村トオルが登壇した。
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左から高橋文哉、志尊淳
『月刊少年マガジン』(講談社)で連載中の小林有吾氏による同名漫画を原作とするこのドラマは、数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年・北田岳(高橋文哉)が、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊淳)と出会い、料理の世界に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく物語。海が経営する二つ星を獲得した新進気鋭の超一流レストラン「K」で、唯一の女性シェフ・赤松蘭菜(小芝風花)や世界中から集まる実力あるシェフたちと切磋琢磨し、誰も到達していない“料理の真理の扉”を開くべく、料理×数学で前人未到の世界に挑む。
W主演を務める高橋と志尊は、今回が初共演。志尊は「インする前はこんなにちゃんとした22歳いるんだと思っていたんですけど、現場入ったら『淳くん淳くん』みたいな、等身大な文哉が見られてすごくかわいいです」と印象を述べ、高橋は「インする前は緊張していたんですけど、淳くんが演じる海と僕の岳が面白い距離感なので、淳くんに甘えちゃおうと思って。『淳くん淳くん』って言ったらそれをふわっと受け入れるお兄ちゃんみたいな感じです」と語った。
高橋が志尊の家を訪れ、得意料理を作り合ったエピソードも披露。志尊が「3合のお米全部なくなりました」と言うと、高橋も「1食でなくなりましたね」と笑った。ちなみに、高橋は「オムライス」、志尊は「バターチキンカレー」と作ったという。
