日本マクドナルドは、10月20日から販売する「ほんのハッピーセット」の内容を発表しました。ミニ図鑑「水木しげるの妖怪図鑑」ではARコンテンツの提供、絵本「ひなちゃんとちいさなおともだち」では、読み聞かせスピーカー「coemo」(コエモ)のお試しキャンペーンと、新しい試みを行っています。
現在、マクドナルドのハッピーセットでは、ミニ図鑑と絵本のいずれかをおまけとして選べる「ほんのハッピーセット」が展開されています。ミニ図鑑と絵本は約2カ月で新しいものに切り替わっていくようになっていて、10月20日から新しいシリーズがはじまる予定です。
この新シリーズでミニ図鑑として選べるようになるのは、「水木しげるの妖怪ずかん クイズつき」。「ゲゲゲの鬼太郎」の鬼太郎が案内人となり、水木しげるさんの描いた妖怪を60体以上紹介しています。
そしてこの図鑑では、ARマークがついたページがあり、スマートフォンで読み込むと妖怪たちが図鑑から飛び出し、しゃべったり音をたてたりしてきます。怖いけれどもどこか愛らしい、水木しげるさんの描く妖怪の魅力を楽しめる図鑑です。
また、絵本の「ひなちゃんとおともだち」(中村美遥さん:絵)は、タカラトミーの読み聞かせスピーカー「coemo」のお試しが可能。アプリをダウンロードし、自分の声を登録すると、AIがその声を合成して絵本の読み聞かせを行ってくれ、なんと主人公の名前をお子さんの名前に変更することもできてしまいます。お試しキャンペーンの期間は2023年10月20日から2024年1月31日までとなっています。
ハッピーセットは全国のマクドナルドで、営業時間を通して販売されています。ただし絵本とミニ図鑑は用意された数量がなくなり次第終了となりますので、興味がある方は早めの購入をおススメします!