子ども服を展開するナルミヤが、おもちゃ(TOY)と服(ウェア)を合わせた新業態「TOYウェア」(トイウェア)を11月中旬より発売する。
ナルミヤ・インターナショナルはこの秋、TOY(おもちゃ)とウェア(服)を合わせた新商品「TOYウェア」を発売する。
「TOYウェア」は、子どもが楽しめる服を作りたい!という思いをもとに、ママやパパにとって嬉しい“知育要素や手軽さ”も取り入れた、新しい形のおもちゃ。「なりきりエプロン」と「フェルト小物」が絵本に集約され、バッグのように持ち運びが可能で、いつでもどこでも子どもが楽しめる「なりきりごっこ遊び」ができるのが特徴という。
第一弾は、カフェスタッフになりきる「おかしなふくのかふぇ」、忍者になりきり修行をする「にんぽうおてほんちょう」、パン屋になりきり色んなサンドを作る「さんどなベーかりー」の3種を、ナルミヤオンラインで発売する。価格は各4,950円。
フェルト素材で作られているため、「触って感じる」指先の発達や、エプロンを着用することで「全身で楽しみ、想像力を広げる」遊びが出来る。また、文字は全てひらがな表記になっているため、文字を覚えるきっかけや、覚えたてのひらがなを読む嬉しさを引き出すという。
さらに、お金の支払いやモバイルペイのやり取りなど、大人が日常行っている様子を親子で楽しむことで、コミュニケーションが広がる。また、フェルトの絵本にはハンドルがついており、家の中はもちろん、外出先や電車や車の中など、様々な場所に持ち運びが可能。