16日にスタートするカンテレ・フジテレビ系新ドラマ『トクメイ! 警視庁特別会計係』(毎週月曜22:00～)の制作発表会見が13日に都内某所で行われ、橋本環奈、沢村一樹、松本まりか、JP、前田拳太郎、徳重聡、佐藤二朗が登壇。橋本のあいさつについてトークが展開された。
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橋本環奈
■橋本環奈のあいさつに沢村一樹＆佐藤二朗ツッコミ
橋本と初共演となる沢村。「初めましてのはずが、『久しぶり～』といった感じで始まったんですよね。24歳の女優さんということで『よろしくお願いします……』というテンションかと思いきや、『あ、ちゃーっす!』って」と橋本のフランクなキャラクターについて語ると、橋本は「いやいや、さすがに『あ、ちゃーっす!』とは言わないですよ!(笑)」とツッコむ。しかしそこへ佐藤も「いや、僕はあなたが17歳のとき初めて会いましたけど、『あ、ちゃーっす!』『ども!』みたいな感じでしたよ」と沢村に乗っかり応戦。橋本は「言った覚えはありませんが、まぁ確かに、『よろしくお願いします……』というよりは『お願いしまぁす!』みたいな感じなので、『ちゃーっす!』寄りかもしれません」と笑いながら弁明した。JPが「僕には『ちゃーっす!』じゃなく、丁寧にご挨拶してくださったんですけど、今はJPって呼んでいただくほどの関係になりました」と語ると、橋本も「そうです、JPめっちゃいじってます」と“JP呼び”でニッコリ。
橋本は今作の見どころについて、「この会見の雰囲気のような、和気あいあいとした空気が毎話見られると思いますし、ストーリーも面白くて、シリアスすぎず、重い気持ちになることが全くないので、どの年代の方にも楽しんでもらえるドラマになっていると思います」と語り、「皆さんに笑顔を届けられるように撮影を頑張っていきたい」とアピールした。
■新しい警察エンターテインメント『トクメイ!』
橋本がフジテレビ系連ドラ初主演を務める今作は、警察組織経費削減の“トクメイ”を受けた警察官を主人公にした新しい警察エンターテインメント。緊縮財政を強いられた警察組織は、かねて警視庁のお荷物所轄と呼ばれる万町署で、捜査費などにメスを入れる“経費削減”テストを行うことを決めた。そんな経費削減の“特別命令＝トクメイ”を背負って本庁から派遣された特別会計係の女性警察官・一円(はじめまどか／橋本)だったが、そこで待ち受けていたのは無駄な器物破損やいかがわしい情報屋との交流、使途不明な経費などがまかり通ってきた所轄署のひと癖もふた癖もある個性豊かな刑事たち。「捜査に金は必要だ!」と話す刑事たちと、時にぶつかり合い時に協力して、次々と起こる事件を解決へと導く新しい警察エンターテインメントとなっている。
