ヤマハ発動機とプロeスポーツチーム「REJECT」を運営するREJECTは10月12日、ヤマハの新型バイク「MT-125」導入に合わせて、両社協業によるコラボレーションを実施すると発表した。

  • ヤマハ発動機とeスポーツチーム「REJECT」がコラボレーション

今回のコラボレーションでは、「REJECT」デザイナーにより、「MT-125」カラーリングコンセプトモデル(非売品)をプロデュース。「REJECT YOUR LIMITS」をコンセプトに、これまでの既成概念に捕らわれない大胆なグラフィックをアシンメトリーに配置した。また、ヘルメット(ワイズギア「YF-9 ZENITH」をベース)も同様のコンセプトでプロデュースしている。

  • 「MT-125」をベースとしたREJECTプロデュースのカラーリングコンセプトモデル

  • ワイズギア「YF-9 ZENITH」をベースとしたREJECTプロデュースのカラーリングコンセプト

そして、オンラインゲーム「FORTNITE」にて、「REJECT」による「MT-125」の世界観を表現したメタバース空間となる「島(ゲームマップ)」を制作。「俺たちの街が遊び場」をコンセプトに作られた架空の都市で、「島コード(マップコード)」入力により、誰でもプレイすることができる。また、同都市には「MT-125(非稼働)」も展示している。

それに合わせ、「REJECT」所属の人気ストリーマー「くらら」が同都市でプレイし、その様子を「くらら」公式YouTubeチャンネルで後日配信する予定という。

  • 「FORTNITE」での「MT-125」の世界観を表現したメタバース空間「島(ゲームマップ)」を制作

さらに、今回のコラボレーションの取り組みの様子や担当者の思いを描いた映像も制作。「REJECT」公式YouTubeにて公開している。