京成電鉄は12日、3代目「京成スカイライナー」の利用者4,500万人達成を記念し、成田空港駅ホームにて「スカイライナーご利用4,500万人達成記念式典」を開催したと発表した。「スカイライナー」1編成に記念のヘッドマークを掲出し、10月12日から運行する。
2010年7月の成田スカイアクセス開業とともに運行開始した3代目「スカイライナー」(AE形)の利用者が4,500万人に達したことを記念し、開催された式典に、成田市長の小泉一成氏、成田国際空港執行役員の片山敏宏氏が出席。記念すべき4,500万人目となった利用者に花束と記念品を贈呈した。
4,500万人達成の記念ヘッドマークは、「スカイライナーで成田空港を利用し、世界に羽ばたくを想起させる」をコンセプトにデザイン。1編成のみに掲出され、10月12日から運行開始した。掲出期間は2024年3月末までを予定している。
成田空港駅改札内コンコースにて、「スカイライナー」4,500万人達成のフォトスポットも設置。成田空港開港・「スカイライナー」空港乗入れ45周年記念として、歴代「スカイライナー」のパネル展示も行われる。