お笑いコンビ・トレンディエンジェルのたかしが5日、YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』で公開された動画「意外と謎に包まれたコンビ! トレンディエンジェルの不思議な生態」に出演。NSC時代に“これは売れる”と思ったコンビについて語った。

トレンディエンジェル・たかし

トレンディエンジェル結成当初について語る中で、斎藤司が「同期にオリラジがいるんですけど、当時から武勇伝をやってて、たかしがひたすら『武勇伝をやろうぜ』って俺に練習させてきて……」と回想。「それで本ネタとしてやるんじゃなくて、シンプルに『やってて楽しい』って練習してた」と続けると、たかしは「これは面白い、これは売れるって」「自分の授業じゃなく、オリラジのネタ見せの授業とか、わざわざ違う時間だけど行ったりしてました」と打ち明ける。

この話を聞き、千原ジュニアは「オリラジを見たくて?」と驚きながらも、たかしがもともと芸人志望ではなく、友人に誘われてNSCに入ったという背景もあるため、「『お笑いを志して芸人になるぞ』って、おもろいことを言ってきてNSCに入った、じゃないから、そういうことができるんやろな。普通、同期におもろいやつがいると、『くっそー』とか『悔しい』とか『いつか……』って感じになるもんな」と納得。

すると、たかしは「『これ売れそうだな』って目で見てたというか」とうなずきつつ、「そういう気持ちだったんで、元相方に見切りをつけられた」とNSC時代を振り返っていた。