米Microsoftは10月10日(現地時間)、同社が提供するWindowsの先行バージョン体験プログラム「Windows Insider Program」が9周年を迎えたと明らかにした。記念に壁紙が配布されており、ライトモード用とダークモード用から選択できるようになっている。
Windows Insider Programは、一般の環境に提供される前の機能を統合したバージョンを体験できるプログラム。設定画面からオプトインしてWindows Updateを経由、適用する方法に加えて、ディスクイメージでのクリーンインストールにも対応。先行の“度合い”に応じて「Canary Channel」「Dev Channel」「Beta Channel」「Release Preview Channel」に分かれており、かなり実験的なバージョンからグローバル展開間近のバージョンまで選択できるようになっている。
今回、この機能の提供開始された2014年から9年が経ったという内容。最初はWindows 10の発表とあわせて開始されており、開発者向け限定だった。今ではMicrosoftアカウントがあればだれでも利用でき、これまでに数百万人が新機能を試したという。
記念の壁紙はライトモード用とダークモード用それぞれに用意されており、お知らせページカラダウンロード可能だ。