シマダハウスは2023年冬、宿泊施設「SAKE Kura Hotel 川崎宿」を京急川崎駅から徒歩7分の場所に開業する。
「SAKE Kura Hotel 川崎宿」は、グループ会社の吉川醸造の日本酒をメインに、ラウンジにてセルフサービスで酒を楽しめる。季節の酒、その日のオススメ酒4~5種類を飲み放題として用意する。
2023年は東海道川崎宿400周年。同施設は、これまで保存されてきた川崎宿の歴史を背景に、日本酒をテーマにした現代の価値観に合う「宿」を提供するという。
空間は、宿場町とKuraを新しく解釈したデザインが特徴。倉を模した入り口には、大きなのれんがあり、アプローチを抜けると、フロントラウンジへ。ヒロシゲブルーを使った家具や川崎宿にちなんだ浮世絵アートなどを展示する。
また、和モダンのエッセンスを取り入れている部屋をはじめ、ラウンジには、米や酒、陶磁器、着物が散りばめられている。