RECCOOが運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス「サークルアップ」は、最新のZ世代調査として「雑誌の購入動向」をテーマにした調査レポート結果を10月10日に発表した。同調査は2023年9月に、サークルアップに登録する大学1年〜4年生201人を対象に、同サービスのアンケートオファーを用いて行われた。

  • 大学生の5人に1人が雑誌の購入経験なし

調査の結果、雑誌の購入経験のない大学生は約5人に1人の19.5%に上り、毎月雑誌を購入している大学生は12.5%という結果になった。

  • 45%は「雑誌がインテリア化している」と回答

雑誌に関して当社所属の大学生ライターから「雑誌をインテリアとして買うことはある」との発言があったことから、その実態を調査した結果「雑誌は読むモノではなく、インテリアとして置くものに変化してきていると感じますか?」という設問に対して、その実感がある大学生は45%に上ることが判明した。

  • 大学生の38%がインテリアとして雑誌を購入した経験あり

具体的に雑誌をインテリアとして購入した経験を聴取したところ、38%がその経験があった。