愛知環状鉄道は10日、平日朝7~9時台に運転している「あさシャトル」について、10月16日から時刻を変更すると発表した。上り(新豊田発三河豊田行)・下り(三河豊田発新豊田行)ともに時刻が繰下げとなる。
「あさシャトル」は名古屋鉄道の豊田市駅(名鉄豊田線・三河線の列車が停車)から乗換え可能な新豊田駅を発着し、トヨタ本社への最寄り駅である三河豊田駅まで運転される。
現在は上り8本・下り7本を設定しており、上り「あさシャトル」は新豊田駅7時18分発・7時34分発・7時50分発・8時6分発・8時22分発・8時38分発・8時54分発・9時9分発、下り「あさシャトル」は三河豊田駅7時25分発・7時41分発・7時57分発・8時13分発・8時29分発・8時45分発・9時1分発。10月16日以降、上り「あさシャトル」は新豊田駅7時20分発・7時36分発・7時52分発・8時8分発・8時23分発・8時39分発・8時55分発・9時11分発、下り「あさシャトル」は三河豊田駅7時27分発・7時43分発・7時59分発・8時15分発・8時31分発・8時47分発・9時3分発となり、時刻が1~2分程度繰り下げられる。
愛知環状鉄道によれば、10月16日以降、新豊田駅と豊田市駅(西口)を結ぶペデストリアンデッキ(高架の歩行者通路)で工事が行われるという。これにともない両駅間の歩行ルートが変わり、工事前と比べて乗継ぎに時間がかかるため、注意を呼びかけている。