フジテレビ系ドラマ『いちばんすきな花』(12日スタート、毎週木曜22:00~)の舞台挨拶が10日、都内で行われ、“クアトロ主演”の多部未華子、松下洸平、神尾楓珠、今田美桜が登壇した。
“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマに、違う人生を歩んできた4人の男女が紡ぎ出す同ドラマ。この4人に、ズバリ“男女の間に友情は成立するのか?”を問うと、多部は「成立しないと思います」、松下は「難しいと思いますけど、実家の近くに住んでるおばあちゃんとは勝手に友達だと思ってて、向こうも僕のことを友達だと思ってるんじゃないかと思います」、今田は「私は成立すると思います。実際にそういう人がいるというのもありますね」と回答した。
そんな中、神尾は「僕も(成立)すると思います。高校生のときとかはしないだろうと思ってたんですけど、大人になって世界に広がって、いろんな価値観の人の話を聞いたり見てたりすると、あり得るなと思いましたね」と考えを述べた上で、「高校生のときはモテたくてモテたくて、友達じゃなくて、あわよくば恋愛というのがありました」と告白。多部に「そんなこと思ってたの?」と確認されると、「あわよくば好きになってくれないかなと思ってたりしてました」と打ち明ける。
そこで、司会の佐久間みなみアナから「実際かなりモテたんじゃないですか?」と聞かれると、神尾は「いやいやいや……まあそうですね(笑)」とバチッと返答。その潔さに、松下は「かーっこいいー!!」「いいなあ、俺も言いたい!」と大絶賛したが、神尾は「冗談ですけど!」と笑顔で撤回していた。