フジテレビ系ドラマ『いちばんすきな花』(12日スタート、毎週木曜22:00~)の舞台挨拶が10日、都内で行われ、“クアトロ主演”の多部未華子、松下洸平、神尾楓珠、今田美桜が登壇した。
“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマに、違う人生を歩んできた4人の男女が紡ぎ出す同ドラマ。今田は今作で初めて美容師役に挑戦しているが、「実際に美容師さんに教えていただいてカット練習しています。ウィッグをお借りしてやっているんですけど、最初は家にウィッグがあることにびっくりしちゃって(笑)。でも、徐々にできるようになってくるとすごく楽しいです」と充実の様子を語る。
第1話では松下を担当するシーンが登場するが、松下は「本当に美容師さんでしたよ」と絶賛しつつ、「クロスを付けてもらって、セリフで『苦しくないですか?』って言われて僕が『苦しくないです』って言うんですけど、1回、殺されそうになって(笑)」というハプニングを明かした。
松下は「リハーサルで分厚い分厚いタオルを用意してくれて、それを巻かれて、その上にクロスを付けられたので」と苦しかった原理を解説。今田も「松下さんがムッキムキになっちゃって(笑)」と内側のタオルの分厚さを表現しながら、「セリフで『苦しくないですか?』って言いながら、絶対苦しいと思って(笑)」と、シュールな状況を思い出し笑いしていた。