窓拭きロボットおすすめ7選|最新モデルを厳選! 評判・ランキングも
【この記事のエキスパート】
この記事では、ガラス窓や鏡の表面を自動的に清掃してくれる「窓拭きロボット」の選び方とおすすめ商品を紹介します。ホボットやエコバックスなど人気ブランドの最新作など落下しにくい製品を中心にピックアップ。どれがいいか迷っているなら評判などをチェックしてみましょう。
窓拭きロボットとは?
窓拭きロボットとは、ガラス窓や鏡の表面を自動的に清掃するためのロボットです。家庭用や商業用の建物で窓掃除の手間を軽減し、作業を自動化するために設計されています。
多くのロボットでは、窓表面を清掃するためのブラシやクロスを備えており、水や洗浄液を使って窓をきれいに拭き取ってくれます。ペアガラスに対応しているモデルも!
特に高い窓を掃除するのに便利で、効率的な窓掃除の手段として広く利用されています。
価格相場は?
窓拭きロボットの費用相場は、比較的単純な機能を備えたモデルから高度な自動化機能を持つモデルまでさまざまあり、20,000円~40,000円台が主流となっています。
たとえば、水拭き・乾拭きのみを搭載したシンプルなモデルは20,000円前後、AIを搭載し、高所での作業や、スマートフォンから操作できる最先端モデルでは、40,000円以上など、その機能によって価格も異なっています。
実際のところ、手動と比較してどうなの?
HOBOT(ホボット)『HOBOT 388』:
窓拭きロボットは手作業と比較した際、人の手がかからないという点が最大のメリットです。これまで窓拭き掃除に費やしてきた時間を、ロボットによって自動化できるため、別の用事をしている合間に掃除が完了します。
また、窓拭きロボットならば高い窓や難しいアクセスポイントにもアクセスできるのもメリット。手作業で行う場合、高所での作業や大きな窓の掃除はより時間と手間がかかりますが、ロボットが行うことで安全に作業を行うことができます。
プログラムされたパターンに従って窓を均一に清掃してくれるため、たとえ変形窓であっても拭き残しが少なく、手作業での掃除ムラの心配も無用です。一方、窓拭きロボットには購入の際のイニシャルコストのほか、メンテナンスや消耗品の交換、価格などの考慮しておくべき事項もあります。
窓拭きロボットの選び方
形状や機能など、実にさまざまなモデルが登場している窓拭きロボット。多くの製品から自分にピッタリの一台を見つけるために下記をチェックしましょう。
【1】洗浄力
【2】ケーブルの有無
【3】落下を防ぐ機能
【4】清掃時間
【5】扱いやすさ
【6】保証
これらのポイントを押さえて選ぶようにしましょう!
【1】洗浄力で選ぶ
HOBOT(ホボット)『HOBOT 2S』:
洗浄力を左右するのは、モップの形状とスプレー噴射方式です。
パットの形状は主に2種類あり、モップが回転する円形タイプと、モップを移動させる四角形タイプ。回転式のほうが洗浄力は高いと言えるでしょう。
スプレー噴射方式はメーカーやモデルによってさまざまですが、超音波式のスプレーでチリやホコリを浮き上がらせて拭くタイプもあります。
また窓の隅までしっかり清掃できる機能があるかも忘れずチェックしておきましょう。
【2】ケーブルの有無で選ぶ
AlfaBot 『X6』:
直接コンセントから給電するケーブルタイプと、充電式のコードレスタイプの2種類があります。
ケーブルタイプはコードレスと比較すると長時間連続して作業できます。バッテリー駆動のモデルよりも作業時間の制約が少ないため、大規模な窓や広範囲の窓を一度に清掃するのに適しています。
一方で、コードレスの窓拭きロボットは電源コードが不要なため、自由に動かすことができます。コードのない設計は、窓の高さやアクセスが難しい場所で特に便利です。
【3】落下を防ぐ機能で選ぶ
SANWA SUPPLY(サンワサプライ)『200-CD051』:
窓拭きロボットで、最も不安視されるのが「ロボットの落下」です。多くのモデルでは、吸盤や吸引カップが安全かつ確実に窓に取り付けられており、安全に使用することができます。
急な停電時でも落下しない機能も重要です。障害物検知機能や、落下を防ぐロープなど、落下防止機能が備わっているものを選ぶようにしましょう。
【4】清掃時間で選ぶ
SANWA SUPPLY(サンワサプライ)『200-CD051』:
清掃時間は窓のサイズと形状によってもさまざまですが、ホボットの『HOBOT 388』の場合、一般的な大きさの掃き出し窓一面を掃除するのに約5分。
正方形や長方形の窓と比較した際、大きな窓や複雑な形状の窓は、清掃に時間がかかることがあります。また、窓の汚れや付着した汚染物の量によっても、清掃にかかる時間が異なります。軽度の汚れの窓はスムーズに清掃できますが、重度の汚れがある場合は追加の時間が必要です。
AI搭載で効率的なルート設定ができたり、速いモードに設定できたりするモデルもあります。
【5】扱いやすさで選ぶ
HOBOT(ホボット)『HOBOT 388』:
ロボットがAIで窓の輪郭を正確に検出し適切な清掃経路を計画できれば、よりラクにスピーディーに窓拭きが終えられるでしょう。スマホ対応でアプリから遠隔で操作を行うことができれば、外出中に清掃を完了させることも可能です。
この他にも、リモコン操作は可能か、清掃に必要なモップなど消耗品や付属品が揃っているか、夜間などの使用時でも問題ない静音性があるかなども、選ぶ際のポイントとなるでしょう。
【6】保証も確認しよう
ECOVACS(エコバックス)『W1 PRO』:
窓拭きロボットの平均寿命は、一般的に5~7年ほどと言われています。とはいえ、長く快適に使うためには消耗パーツの交換や定期的な清掃などのメンテナンスは欠かせません。
メンテナンスと同様に、必ず確認したいのが保証の有無です。万が一、製品に不具合が発生してもメーカー保証や適切なカスタマーサポートがあれば、安心して使用することができます。購入前に、保証制度についても必ずチェックしましょう。
おすすめのメーカー
ここからは、窓拭きロボットでおすすめのメーカー2社をご紹介していきます。それぞれ独自の機能やデザインなど、メーカーによって違いがありますので、しっかりチェックしてください。
HOBOT(ホボット)
【全自動の窓掃除】 HOBOT-2S(ホボット) 窓拭きロボット AI搭載 日本語カスタマーサポート ガラス 水拭き 乾拭き:¥39,420 ( 2023年9月12日時点 )
窓拭きロボットの有名なブランドで、高品質な窓拭きロボットを提供しているHOBOT。AIによる高度な自動ナビゲーション機能が特徴で、窓の輪郭を検出し、窓のサイズや形状に合わせて効率的に作業してくれます。
障害物検知センサーが搭載されており、障害物を自動で検出し、落下を防ぐことも。バッテリーが低下した場合や吸盤が緩んだ場合に警告音を鳴らしてお知らせします。
窓拭きロボット市場で高い評価を受けており、その性能、信頼性、安全性は非常に注目されています。
ECOVACS(エコバックス)
【窓掃除から解放】 ECOVACS(エコバックス) W1 PRO窓掃除 ロボット WINBOT 窓用 ロボット掃除機 双方向クロス オート スプレー テクノロジー インテリジェント掃除 強力吸引 水拭き 付き ガラスクリーナー 落下防止 1年メーカー保証:¥49,800 ( 2023年9月12日時点 )
ECOVACS(エコバックス)もまた、高度なセンサー技術と自動ナビゲーションシステムを備えており、窓の輪郭を検出し、適切な清掃経路を計画し、窓の形状やサイズに合わせて効率的に清掃できます。
リモコンやスマホアプリを通じて遠隔操作が可能なので、ロボットの動作をリアルタイムで監視し、清掃進行状況を確認できます。コードレスタイプが主流なので、高所などコードが届かない場所でも安心して使用することができます。
また、吸盤や吸引カップを使用して窓に取り付けるため、窓からの落下のリスクを軽減できます。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)