東武鉄道は、一般非公開の同社訓練線において、往年の6050型を実際に運転できる体験企画「6050型車両訓練線運転体験」を11月5日に開催すると発表した。

  • 現役時代の東武鉄道6050型(2014年撮影)。区間快速・快速として浅草駅まで乗り入れた

当日は、電車のしくみを学習する運転体験講習会を行った後、実車を使用して訓練線を走行する運転操作体験、車掌スイッチ操作によるドア開閉を行う車掌体験を実施する。

11月5日に午前の部(10時から12時15分頃まで)・午後の部(13時30分から15時40分頃まで)の2回開催。集合場所は東武日光線の南栗橋駅改札口となる。中学生以上を参加対象とし、18歳未満は保護者の同伴が必要。保護者は参加費不要だが体験も行えないとのこと。

募集人数は8名(午前の部・午後の部各4名)。参加費用は10万円。申込みはオンラインストアの「TOBU MALL」にて受け付け、定員に達し次第、受付を終了する。