ダイヤモンドは、『「思考」が整う 東大ノート。』を(1,650円/西岡壱誠 著)を10月4日に発刊した。
著者によれば、東大生はスマホで代替できるような「見返す」ためだけのノートはとらない。東大生は情報を、ノートをとることによって「咀嚼(そしゃく)」し、自分のものにする作業をしているという。
本書は、東大生たちの手に入れた情報を整理・理解・説明できる状態に変換して、知識を自分のものにするノート術を紹介した1冊。東大生の3つの技術、情報を「分解して頭を整理するメモノート」「覚えやすい形にするインプットノート」「自分なりに解釈して深く理解していくアウトプットノート」の作り方がわかる。
著者の西岡壱誠氏は、高校3年生のときに偏差値35から東大を目指し、独自の勉強法を編み出し3度目の挑戦で合格を果たした現役の東大生。