八芳園交流コンテンツプロデュースは10月4日~9日、山口県岩国市の名産品"岩国れんこん"を中心に、同市の幅広い魅力を体感するポップアップイベント「ちかくにいいもの いわくにmade」を、同社が運営するポップアップ型ショールーム「MuSuBu」(東京・白金台)にて開催中。
同イベントでは、同市の特産品である蓮根の美味しさを引き出した加工品や、逸品が揃うスイーツや酒など、厳選された「いわくにmade」の品々を販売。食に限らず、玖珂縮や篆刻など、彩り豊かな伝統工芸品も用意した。
期間中は、"岩国れんこん"をたっぷりと使用し、かつては献上料理として作られていた郷土料理「岩国寿司」を取り入れたランチセットや、"岩国れんこん"を使った大人な味わいのパフェ、同市の"岸根栗"や"銀寄栗"を贅沢に使用したどら焼きなど、MuSuBuシェフが手掛けるイベント限定メニューを提供している。
6日には、同市内にある4蔵(酒井酒造/村重酒造/旭酒蔵/八百新酒蔵)の銘酒を飲み比べる角打ちブースが一夜限定で登場。当日は蔵元の担当者が登場し、作り手から酒造りの貴重な話やこだわりを聞くことができる。
7日には、"岩国れんこん"農家である野原最(のはらまさる)氏とのオンライン交流を実施。また、体験コンテンツとして、7日・8日に「いわくに銀寄栗の大福づくり」「篆刻(てんこく)体験」、7日に「玖珂縮(くがちぢみ)のコースターづくり体験」を開催する。
さらに、7日・8日の2日間限定で、同市のマスコットキャラクターである、れんこんの花の妖精「はぁすちゃん」が登場する。
なお、詳細情報は専用サイトにて確認を。