女優の沢口靖子が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女season23』(毎週水曜21:00~)最終回が、きょう30日に放送される。
■『科捜研の女』season23最終回あらすじ
科学捜査ミステリーの原点であり、1999年のスタート以来現行連続ドラマ最多シリーズ記録を更新し続けている同作。最終回は、京都市内の川で強盗殺人事件の被疑者・葛木陽一の遺体が浮いているのが発見されるところから始まる。葛木は1週間前に滋賀県大津市で高齢女性の家に押し入った末、家主を殺害。滋賀県警の追跡を振り切って逃走していた。京都府警と滋賀県警は、すぐに合同捜査を開始。マリコは自分に憧れて研究員となったという滋賀県警科捜研の法医担当・芦名瑞希(羽瀬川なぎ)とともに鑑定に当たるが、その直後に衝撃事件が発生し、まさかの連続殺人へと発展。マリコは“ある人物”から激しい非難を浴びせられることにもなり、深く打ちのめされる。
これまで「科学は嘘をつかない」という強い信念をもって、歴代事件の鑑定に臨んできたマリコ。そのメンタルがシリーズ最大の震度で揺らぐことに。はたしてマリコはこの試練を乗り越えることができるのか。シリーズ25年目だからこそ描くことができる『科捜研の女』の集大成ともいえるストーリーに注目だ。