JCOMは10月3日、MVNOサービス「J:COM MOBILE」において、シャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS sense8」を11月以降に発売すると発表した。
AQUOS sense8は、シャープのミドルレンジモデル「AQUOS sense」シリーズの2023年モデル。SoCはQualcommの「Snapdragon 6 Gen 1」を採用する。ディスプレイはシャープ独自のIGZO OLEDで省電力性に優れ、5,000mAhの大容量バッテリーとの組み合わせにより、1日1時間の利用であれば1週間の電池持ちを実現し、1日10時間使うヘビーユーザーでも2日続けて使えるという。
先代のAQUOS sense7に続き、メインカメラにはミドルレンジとしては大きめの1/1.55型イメージセンサーを採用。光学式手ブレ補正や全画素位相差AFにも対応する。
AQUOS sense8の主な仕様は下記のとおり。
- OS:Android 13
- SoC:Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1(2.2GHz×4+1.8GHz×4 オクタコアCPU)
- メモリ(RAM):6GB
- ストレージ(ROM):128GB
- ディスプレイ:6.1インチ 2,432×1,080ドット(フルHD+)IGZO OLED
- アウトカメラ:約5,030万画素 F1.9(広角23mm相当)+約800万画素 F2.4(超広角15mm相当)
- インカメラ:約800万画素 F2.4
- Wi-Fi:IEEE 802.11a/b/g/n/ac
- Bluetooth:5.1
- 外部端子:USB Type-C、イヤホンジャック
- バッテリー:5,000mAh
- 防水/防塵:IPX5、IPX8/IP6X
- 生体認証:指紋認証、顔認証(マスク対応)
- その他の機能:NFC/おサイフケータイ、microSD対応
- サイズ:約153×71×8.4mm
- 重量:約159g
- カラー:コバルトブラック、ライトカッパー、ペールグリーン