日本エー・アイ・シーは10月2日、煮炊き暖房用石油こんろ「アラジン ブルーフレームクッカー」を発売した。グリーンとホワイトの2色展開。価格は49,500円。
アラジン ブルーフレームクッカーは、アラジンの石油ストーブ「ブルーフレームヒーター」伝統の青い炎や暖かさはそのままに、鍋やヤカンを置くことで、煮る、焼く、炊くなどの調理が可能となった煮炊き暖房用石油こんろ。
最大約18時間燃焼を継続。冷え込む朝から焚き始めて、途中で灯油を給油することなく夜まで一日中燃焼が続き、寒い時期のアウトドアも快適に過ごすことが可能。燃料である灯油が燃焼する際に大量の水蒸気が発生するため、暖房中に空気が乾燥しないとする。
サイズはW426×D426×H477mm(置台含む)と車にも積み込みやすくアウトドアにも持ち運びやすいコンパクトさで、どこに置いても邪魔にならず、全体の重心が低く安定感がある仕様となっている。ごとくと汁受けは取り外し可能で手入れが簡単。対震自動消火装置を搭載し、地震の際には瞬時に消火する。持ち運びや室内保管に便利な専用収納袋が付属する。
主な仕様は、本体サイズがW426×D426xH477mm、重量が約8kg。燃料消費量は2.4kW(0.23L/h)、タンク容量は4.1L、暖房出力は2.4kW。燃焼継続時間は約17.8時間。暖房の目安は11.5~15m2(7~9畳)。安全装置は対震自動消火装置。付属品はしんクリーナー、専用収納袋。