2021年に放送された『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』より、変身アイテム「ガッツスパークレンス」のメモリアル版が登場。「ガッツスパークレンス MEMORIAL EDITION」(11,000円/税込)として、プレミアムバンダイで予約受付がスタートしている。
「ガッツスパークレンス MEMORIAL EDITION」は、内蔵音声と本体彩色の仕様をアップデートした「ガッツスパークレンス MEMORIAL EDITION」と、劇中に登場する3大ウルトラマンが変身に使用する「ガッツハイパーキーPremium」3種のセット。
ガッツスパークレンス本体は、劇中プロップの再現度を高めるために彩色箇所を倍増。放送当時に発売されていたDX版では成形色になっていた本体の白色部分を塗装表現に置き換えるほか、各部の塗装色もプロップ実物を参考に再調色し、本物の再現を追求した。
また、本体に内蔵されている音声も大幅にアップデート。怪獣キーとの連動で発動する銃撃音などを、実際に使用された効果音に差し替えているほか、怪獣キーを持っていなくても連動音声が楽しめる「セレクトモード」を追加。
ゴモラキー、エレキングキーなど、劇中でGUTS-SELECT隊員が使用したキー8種分の銃撃音が、スパークレンス単体でも楽しめる仕様になっている。また、発光ギミックも更新し、装填したキーに応じてフルカラーLEDを活かした発光演出が発動する。
さらに、劇中の変身シーン・タイプチェンジシーンで頻繁に使用された、OP主題歌のアレンジBGM「Trigger ver. VICTORY(UT-M7)」を玩具初収録。
スパークレンス本体側にBGMを搭載することで、発売済のキーをセットするときにも、楽曲を鳴らしながら変身して遊ぶことができる仕様になっている。
もうひとつのセット内容である「ガッツハイパーキーPremium」は、「ウルトラマントリガー マルチタイプキーver.2」「ウルトラマンゼット オリジナルキー」「ウルトラマンリブットキー」の3種類が付属。
「ハイパーキーモード」「サウンドモード」など通常のキー同様の機能は備えた上で、Premium版ならではといえる各キー独自の機能を付加し、劇中シークエンスの再現度を高めている。
「ウルトラマントリガー マルチタイプキーver.2」は、過去にも商品化されている「マルチタイプキー」は、TVシリーズ以後の演出再現をコンセプトに据えた「ver.2」としてリニューアル。
新機能「デッカーモード」、「イーヴィルトリガーモード」を搭載し、『ウルトラマンデッカー』に客演した際のカナタとケンゴのW変身や、特別編『ウルトラマントリガー エピソードZ』に登場した「イーヴィルトリガー」の変身音や攻撃音が楽しめる。
それぞれの作品から、マナカケンゴ(演:寺坂頼我)の印象的なセリフ音声も20種類以上収録。
さらに、マルチタイプキーに貼付するシールは2種類から選択可能。通常の「ウルトラマントリガー マルチタイプ」はもちろん、専用音声モードに対応した「イーヴィルトリガー」のシールデザインも同封。既にマルチタイプキーをお持ちの方は、内蔵の専用音声モードと合わせてイーヴィルトリガーキーとして使用することも可能になっている。
「ウルトラマンゼット オリジナルキー」は、TVシリーズ第7話「インター・ユニバース」で大きな話題となった“ドタバタ変身”のシークエンスを完全再現できるモードを搭載。「ウルトラマンゼット」、「ナツカワ ハルキ」のセリフ音声や劇中の効果音を多数収録し、実際に「キーを挿す」「ハイパーガンモードのトリガーを引く」などの操作をすることで、ゼットが被弾したり、ハルキが慌てたりするシークエンス音声を鳴らすことができる。
発売済みの「DXガッツハイパーキーPremium ウルトラマンゼットキーセット」と合わせて、劇中に登場する5種類のウルトラマンゼットキーがPremium仕様でコンプリートできる。
「ウルトラマンリブットキー」は、TVシリーズ第14話「黄金の脅威」、第15話「オペレーションドラゴン」のシークエンスを再現できる「リブットモード」と、第23話「マイフレンド」でアキトがキーを使用するシーンを再現できる「アキトモード」を搭載。
必殺技「ギャラクシウムブラスター」や「スプレッターロッド」の技発動音には、リブットの掛け声やセリフ音声が重なる。さらに、第15話で印象的に演出された挿入歌「Higher Fighter」も玩具初収録。
(C)円谷プロ (C)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京