タレントの伊集院光が30日、ニッポン放送『さまぁ〜ずのさまラジ』(毎週土曜 15:00〜)にゲスト出演する。
さまぁ〜ずと伊集院は同い年で、同じ「ホリプロ」所属。芸歴は伊集院の方が長く、大竹は伊集院をテレビで見ていた印象があるそうだ。しかし、ホリプロに所属したのはさまぁ〜ずの方が先で、伊集院は「同い年で、芸歴は落語も入れると僕が上で、ホリプロでいうと(さまぁ〜ずが)先輩で、毎回会うたびに呼び方問題が出てくる。いまだによそよそしい」と笑わせた。
伊集院はさまぁ〜ずのライブに毎回行っているが、それは「自分への罰、戒め」のためだという。「同い年のさまぁ〜ずがこんなにちゃんとやってるのに、俺は何してるんだって。笑った後に叩きのめされるために行くって決めてる」と明かすと、さまぁ〜ずは「余計頑張らなきゃ」「うれしいね」と喜んでいた。
また、バカルディ時代、調子が悪かったときに伊集院に救われたというエピソード、さまぁ〜ずから見たテレビとラジオの伊集院の違い、マネージャーやスタッフに多少なめられることが大事だと気付いたことなど、話題は尽きない。
さらに、伊集院は10月3日からニッポン放送で30分の帯番組『伊集院光のタネ』を担当するが、番組で募集しているメールテーマのひとつ「果物総選挙」について、「これで30分喋れる」と言いながら、3人は果物の当たり外れの話で大盛り上がり。あっという間に時間が経ち、収録の終わりには伊集院が思わず「30分ってこんな感じなの? もう不安になってきました」と漏らす場面も。