タレントの叶姉妹が26日、音楽ストリーミングサービス・Spotifyで、ポッドキャスト番組『叶姉妹のFabulous World(ファビュラスワールド)』を配信。「【Fabulous3】#13 ネガティブだと思う場所に自ら身を置くことこそがネガティブ。聞きたくない話の輪には入らないことです。」の中で、姉妹を取り巻く“グッドルッキングガイ”について語った。

叶姉妹(左から叶恭子、叶美香)

この日の配信では、“イケメン好き”だという32歳女性のお便りを紹介。「グッドルッキングガイと付き合うコツはありますか?」と聞かれると、恭子は、「基本の基本が分かってらっしゃらない。イケメンとグッドルッキングガイは違うということは、何度も言っている」とピシャリ。「私が好きなグッドルッキングガイのレベルは、そんじょそこらに転がってるものじゃない。だから、付き合う以前に出会うこともない」と続けると、美香も、「外見の美しさのみならず、それこそすべてにおいてパーフェクト。ちゃんとご自身で、かなりの収入がある人ばかり」と明かした。

また、外国人モデルが多い“グッドルッキングガイ”について、恭子は、「彼らは10代のころから、いつも競争の場にいる。オーディションやキャスティングで、いろんな国を周ったり。そういう風に育っているわけですから、大人の世界の感覚をちゃんと知っている。なおかつ、自分自身の外見や中身も、当然ながら磨いている」と説明。「彼らは、自分たちに値打ちがある、商品価値があると分かっている。とてもプライドを持っていて、自分たちを商品としても考えている」ため、「“落とす”というレベルの問題ではない」「(相手から)寄ってこないと無理」だと強調した。

一方、日本における“イケメン”について、恭子は、「髪の毛で顔が半分隠れていても、オールバックできない方でも、何気な感じでイケメンと呼ばれる。とても恵まれた環境下にある」と語り、日本の女性に関しても、「女性のほうが尽くすとか、そういう風に考えているのが当たり前。だから、“選ばれる”という言葉をよく使う。なぜ、あなたが選ばないのか?」と指摘。最後は改めて、相談者に対し、「グッドルッキングガイとイケメンは違う。だから、とりあえず、手近なイケメンの方たちと交流を持たれてはいかがでしょうか」とメッセージを送っていた。