ソフトバンクは9月28日、Androidスマートフォン「OPPO Reno10 Pro 5G」を10月6日に発売すると発表した。9月29日から予約を受け付ける。
OPPO Reno10 Pro 5Gは、同日にオウガ・ジャパンより発表されたミドルハイレンジのAndroidスマートフォン。望遠を含むトリプルカメラを搭載し、FeliCa・おサイフケータイにも対応する。
ソフトバンクでは、27日に発表したXiaomi 13T Proと並び、急速充電性能を売りにした機種ラインナップ「神ジューデン」の一角として扱う。4,600mAhのバッテリーを搭載し、付属の80W SUPERVOOC充電器なら電池残量2%から100%まで約28分で充電できる。
また、OPPO独自のバッテリーヘルスエンジン技術により劣化を抑え、4年使っても最大容量の約80%を維持できるという。
OPPO Reno10 Pro 5Gの主な仕様は下記のとおり。
- OS:Android 13
- SoC:Qualcomm Snapdragon 778G 5G
- メモリ(RAM):8GB
- 内部ストレージ(ROM):256GB
- 外部ストレージ:非対応
- ディスプレイ:6.7インチ 2,412×1,080(フルHD+)有機EL
- アウトカメラ:約5,000万画素(広角)+約3,200万画素(望遠)+約800万画素(超広角)
- インカメラ:約3,200万画素
- 通信速度(5G):受信時最大1.6Gbps/送信時最大113Mbps
- SIM:nanoSIM/eSIM
- Wi-Fi:IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax
- Bluetooth:5.2
- バッテリー:4,600mAh
- 外部端子:USB Type-C
- 防水/防塵:IPX4/IP5X
- 生体認証:指紋(画面内)、顔
- その他の機能:FeliCa/おサイフケータイ対応
- サイズ:約163×75×7.9mm
- 重量:約185g
- カラー:グロッシーパープル、シルバーグレー