米Valveは9月27日(現地時間)、タクティカルFPSゲーム『Counter-Strike: Global Offensive』を置き換える形で、『Counter-Strike 2』の配信を突如開始した。基本プレイ無料(ゲーム内課金あり)。
これまで招待制のベータテストを繰り返してきた同タイトルにおいて、ついに正式サービスが開始された形となる。Source 2エンジンの採用によってグラフィックスやシステムが刷新されたほか、スモークグレネートのビジュアルエフェクトや武器購入画面も新設計。マップは全体的に明るく見通しがよくなり、火炎瓶に「武器を眺める」アニメーションが搭載されたことも大きく取り上げられていた。
また、『Counter-Strike: Global Offensive』では外部のマッチングサービスを使ってランク戦が行われていたことに対して、『Counter-Strike 2』ではゲーム内のランク戦に注力している点もポイント。プレミアモードで勝利するとCSレーティングを獲得でき、グローバルや地域別ランキングにリーダーボードも用意する。
— CS2 (@CounterStrike) September 27, 2023