元SKE48の須田亜香里が、11月1日に発売するフォトエッセイのタイトルが『がんこ』(扶桑社 2,200円)に決定し、あわせて新たな先行カットが27日に公開された。

須田亜香里/撮影:青山裕企(扶桑社刊)

■須田亜香里「かたくなで曖昧ながんこです」

『がんこ』というタイトルについて、須田は「私のいいところも悪いところも集約されている言葉がまさに『がんこ』。周囲と自分を傷つけないためにも、こだわりを強く持ちすぎないように柔軟でありたい。そんなこだわりを持たないことにこだわっている。かたくなで曖昧ながんこです」と解説。

また、今回新たに公開された先行カットについては、「愛知で大好きな紅葉の名所、香嵐渓での一枚です。冬の香嵐渓は馴染みのない方も多いかもしれませんが、私にとっては春夏秋冬どの季節でも行きたくなる場所です」とコメントを寄せている。

■須田亜香里、グループ卒業後初の著書

SKE48の人気メンバーとして活躍した須田亜香里が同グループ卒業後初の著書を発売することが決定。リアルな須田亜香里を表現するため、東京と愛知の2つのエリアを中心に撮り下ろした写真に加え、彼女の魅力や素の部分にフォーカスしたエッセイを書き下ろした。

撮り下ろしグラビアでは、室内や街中での生活感を溢れるカット、デートや旅行をともに楽しんでいるような親密なカットが満載。ランジェリーやセクシーなカットも盛り込み、彼女との近い距離感が堪能できる作品にしあがっている。

加えて、仕事や家族など人生のベースになる部分、髪やファッションといった彼女のポリシーに関わる部分、さらには恋愛結婚観まで、今の思いを赤裸々に示した文章も掲載。アイドルではなくなり、一人の須田亜香里として歩み始めた彼女が、新たに見せる表情や姿。苦労や葛藤に向き合ってきた思い。いま表現できる全てを詰め込んだ必見の一冊になっている。