女優の川口春奈、俳優の木戸大聖、子役の阿部久令亜が出演する、日本製鉄の新CM「朝の体操」編、「落書き」編、「おねだり」編が10月2日より放送される。
■川口春奈・木戸大聖・阿部久令亜が3きょうだい役
同社の新企業CMシリーズ「世界は鉄でできている」は、家族で経営するカフェで働く姉(川口)、弟(木戸)、年の離れた妹(阿部)が、日常生活の中で趣味や推しの話をするように、鉄のことを熱心に語り合う、少し不思議なストーリー。日本製鉄のメッセージをユニークな体操とともに描写したチャーミングなシーンや、鉄の技術的な専門用語を含む難しいセリフを使って淀みなく会話するシーンなど、ありそうでなさそうな鉄を愛する家族の楽しそうな掛け合いを見せる。
■川口春奈、木戸大聖、阿部久令亜 インタビュー
――CM撮影はいかがでしたか?
川口:家族の話ということで、朝にコミカルな体操をして、ロケーションもすごく素敵でしたし、お二人とご一緒できてすごく楽しかったです。CMも楽しみです。久令亜ちゃん、どうだった?
阿部:浜辺で体操したのがすごく新鮮でした。
川口:大変だったけど、楽しかったね。
木戸:僕はきょうだいという今回の設定がすごくうれしくて。妹はいますが、お姉ちゃんがいないので、そこはすごくうれしかったですし、こんなに小さくてかわいい妹がいて幸せでした。
――ちょっと不思議な「日本製鉄な家族」のCMキャラクターに選ばれたお気持ちはいかがですか?
川口:木戸さんも、久令亜ちゃんもはじめましてだったんですけど、一緒に朝の体操とか、とてもCMとは思えないような距離感で撮影できたのは、すごく楽しかったし、うれしかったです。
――阿部さんにとって、川口さんと木戸さんはどんなお姉さんとお兄さんでしたか?
阿部:最初は緊張していて、あんまり話せなかったんですけど、二人がたくさん話しかけてくれて、いっぱい話せるようになって、とてもうれしかったし、楽しかったです。
川口:途中から、めっちゃしゃべってくれたもんね。学校のこととか、夏休みのこととか。
木戸:あと、お菓子の話も。
川口:久令亜ちゃんが飴ちゃんをくれたりとか、とても私たちを気にかけてくれましたね。
――「朝の体操」編で披露した、とてもユニークな体操はいかがでしたか?
川口:覚えるまで難しかったですけど、エキストラの方もたくさんいて、みんなで頑張りました。
阿部:簡単じゃなかったけど、みんなでやれて、すごく楽しかったです。
――阿部さんは全然間違わなかったですね。
川口:すごい。すごかったよ。
木戸:僕は一発目に間違いましたから(笑)。
川口:一番好きなポーズは?
阿部:日本製鉄の「N」のポーズです。
川口:この体操は、めちゃくちゃみんなが真似してくれると思います。すごくキャッチーな振り付けを考えてくださって、私も面白かったです。
――「鉄」と聞いて、どんなものを思い浮かべますか?
阿部:「鉄」と聞いて、最初に思い浮かぶのはハンバーグプレート。
木戸:たしかに。鉄板だもんね。僕は趣味がゴルフなので、鉄と聞いたらアイアンをイメージしちゃいますが、改めて名前を考えたら、クラブの鉄なんだなと再認識したような感じでしたね。
川口:身の回りのいろいろなところに鉄が存在していることは分かってはいましたが、建物からビルから車から電化製品から、私たちの暮らしは鉄がないと成り立たないというか。そう考えるとすごく支えられているなと、 今回の撮影を通じて改めて感じました。
――「世界は鉄でできている。」というコピーにちなんで、ご自身は何でできていると思いますか?
川口:やっぱり食べ物じゃないでしょうか。ご飯とか、自分が口にするもので、自分の体もそうですし、モチベーションとか、精神的なものも支えられていますし、食事がないと普通に無理ですよね。
木戸:僕はスポーツですね。これまでいろいろなスポーツをやってきて、今でも友達とスポーツをやったりするんですけど、最近いろんな競技の世界大会を見ていると、国が違ってもスポーツは共通言語なのかなと思うことがありますし、今までの人生を振り返ってみても、スポーツは常に身近にあった気がします。