Razerは9月27日、ゲーミングキーボード「Razer BlackWidow V4 75%」やワイヤレスゲーミングマウス「Razer Viper V3 HyperSpeed」など4製品、計6アイテムを発表した。発売日は9月29日で、9月27日より予約受付を開始する。価格は「Razer BlackWidow V4 75%」が31,900円から、「Razer Viper V3 HyperSpeed」が11,180円など。
「Razer BlackWidow V4 75%」は、カスタマイズキーボードとゲーミングキーボードの統合を目指したキーボード。ブラックとホワイトの2色で展開する。ソケット式のPCBを採用し、ホットスワップに対応。同梱のキースイッチは3世代 Razer タクタイルメカニカルスイッチを採用し、キーを押したという感覚を得られる静音キーストロークを実現。
ガスケットマウントとFR4プレートの採用により適切な打鍵の感触と音質を実現したほか、テープ補強されたPCBと潤滑済みスタビライザー、2層の音響吸収フォームを組み合わせた。リストレストはマグネットで取り外し可能で、キーボード本体両側面には搭ゲームへの没入感を高めるRazer Chroma RGBを搭載した。「Razer BlackWidow V4 75%」の価格は、ブラックが31,900円、ホワイトが33,480円。
同日発売の交換用のキースイッチ「RAZER MECHANICAL SWITCHES PACK」は、 「Razer BlackWidow V4 75%」に同梱のオレンジ軸に加え、グリーン軸とイエロー軸の計3種類を用意し、好みの打鍵感に合わせて選択可能。価格は4,090円。そのほか、Razer Synapseが対応するほとんどの周辺機器の操作が可能な多機能コントローラー「Razer Wireless Control Pod」も同日発売する。カラーはブラックで、価格は8,180円。
また、「Razer Viper V3 HyperSpeed」は、数多くのプロeスポーツプレイヤーの協力のもと開発されたワイヤレスゲーミングマウス。つかみ持ちやつまみ持ちのような様々なグリップスタイルに対応し、長時間の使用でも手や指の疲れを最小限に抑えられるとしている。センサーにはRazer Focus Pro 30Kオプティカルセンサーを採用。6,000万回のクリック耐久性を実現した第2世代Razerメカニカルマウススイッチを搭載し、金メッキ接点をあしらい摩耗に対する高耐久性を実現した。単3アルカリ電池1本で最大280時間の使用が可能。
また、別売りのドングル「Razer HyperPolling Wireless Dongle」とあわせて使用することで、超高速応答を可能にする4000Hzのワイヤレスポーリングレートに対応する。「Razer HyperPolling Wireless Dongle」の価格は4,590円。 なお、「Razer Viper V3 HyperSpeed」と「Razer HyperPolling Wireless Dongle」がセットになった「Razer Viper V3 HyperSpeed + HyperPolling Wireless Dongle Bundle」の価格は13,658円。