太陽生命保険は9月26日、10月10日より支社内務員・営業職員などを対象にスマートフォン約1万台を導入する事を発表した。
同社では、2012年に保険契約の申し込みを営業職員が携行する携帯端末に署名する事で完了させられる「保険契約支援システム」を導入するなど手続きのペーパーレス化を推進している。
さらに、2018年には、端末の機能を利用したコンサルティング営業や搭載されたカメラによるスピーディな給付金の支払いが可能なタブレット端末「太陽生命コンシェルジュ」の導入など、営業支援ツールの開発も推進してきているとのこと。
今回のスマートフォンの導入では、「LINE WORKS」や地図・カメラといったスマホ機能の活用や、同社の営業用端末「太陽生命コンシェルジュ」との連動などにより、利用者とのコミュニケーションや社内コミュニケーションの円滑化、営業の効率化を目指すという。