女優の沢口靖子が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女season23』(毎週水曜21:00~)第7話が、きょう27日に放送される。
■『科捜研の女』第7話あらすじ
科学捜査ミステリーの原点であり、1999年のスタート以来現行連続ドラマ最多シリーズ記録を更新し続けている同作。
第7話で榊マリコ(沢口靖子)が挑むのは、プリンターメーカー営業員・香取孝史郎(吉田ウーロン太)の死の謎。状況から事故死かと思われたが、マリコは頭部打撲痕に違和感を覚え、遺体を洛北医大に送る。遺体と対面した解剖医・風丘早月(若村麻由美)は驚がく。なんと香取は3日前、突然「自分が死んだら解剖して下さい。証拠は身体の中に残しておくので……」と風丘に声をかけてきた人物だったのだ。しかし風丘やマリコが遺体をくまなく調べても、胃の中に未消化の食べものが残っていただけで、“殺人の証拠”らしきものは見当たらない。
そんな中、死の直前、香取がベジタリアン向けレストランに立ち寄っていたことが判明。その店主・伊東暁代(野波麻帆)は、かつて香取と交際していた過去があるとわかる。元カレを許すことができなかった暁代が、香取を突き飛ばして殺害したのか――謎だらけのストーリーが展開していく。
■野波麻帆登場で、沢口靖子と“シンデレラ共演”
第7話は、1996年に第4回東宝シンデレラオーディションでグランプリに輝いたことを機にデビューした野波がメインゲストとして出演。第1回東宝シンデレラである沢口と、“シンデレラ共演”を果たす。また、事件とともに“代替肉”“代替シーフード”など食の最新トレンドが描かれるのも大きなみどころ。やがてマリコは「マリコ流健康診断」ともいえる解析で、香取が体内に残した証拠を暴き、真犯人にたどり着くことに。